この記事は2020年4月12日の情報を元に作成しています。
当ブログで得た情報は、くれぐれも自己責任でご活用ください。
*こんな人におすすめ
・休業又は収入の減少で家計が維持できない
・失業で家計が維持できない
・離職等で住宅を失った・失うかも
・休業又は収入の減少で家計が維持できない
・失業で家計が維持できない
・離職等で住宅を失った・失うかも
かねち
テレワークができない業種や、経営不振で退職を余儀なくされた方向けの制度を紹介します。
Contents
社会福祉協議会とは
社会福祉協議会とは、生活に困ったら相談できる頼もしい民間組織のことです。
民間の社会福祉活動を推進することを目的としていて、営利を目的としません。
*社会福祉協議会で支援できるものの一例
・生活困窮者を支援
生活費を無利子・無担保・保証人不要で貸付をしてもらえます
65歳以上の老夫婦はリバースモーゲージを申請できます
※リバースモーゲージ・・・住居を担保にそのまま死ぬまで住み続ける制度。銀行でも申し込みができるが、手数料が高い
リバースモーゲージの詳しい解説
・高齢者や障害者の在宅生活を支援
ホームヘルプサービス(訪問介護)や配食サービスを受けることができます
両親が遠方に住んでいたり介護や支援をする経済的余裕がない場合に相談できます
社会福祉協議会をおすすめする理由
社会福祉協議会をおすすめする理由は、無利子・無担保・保証人不要でお金が調達できることです。

元々は低所得者限定の制度ですが、新型コロナウィルスの影響で収入の減少があった世帯が対象になりました。
さらに従来の要件が緩和されており、借りれる金額が多かったり、返済する期間が長くなっています。
申請方法・問い合わせ先
申請方法:最寄りの社会福祉協議会に電話
”社会福祉協議会 〇〇(お住いの市町村)”で検索するとヒットします。
かねち
面談が必要になりますので、予約を取ってくださいね。
問い合わせ先:厚生労働省<個人向け緊急小口資金・総合支援資金相談コールセンター>
電話番号0120-46-1999
受付時間:9時~21時
受付時間:9時~21時
申請できる貸付金
休業または収入の減少で家計が維持できない
緊急小口資金(貸付金)
・貸付上限額
学校等の休業、個人事業主→20万円まで
その他→10万円まで
・据置期間(2020年4月1日に借りたら、2020年5月1日から返済開始してOK)
1年以内
・償還期間(返済期限)
2年以内
学校等の休業、個人事業主→20万円まで
その他→10万円まで
・据置期間(2020年4月1日に借りたら、2020年5月1日から返済開始してOK)
1年以内
・償還期間(返済期限)
2年以内
失業で家計が維持できない
総合支援金(貸付金)
・貸付上限額(3カ月分まで貸付)
二人以上→月20万円まで
単身→月15万円以内
・据置期間(2020年4月1日に借りたら、2020年5月1日から返済開始してOK)
1年以内
・償還期間(返済期限)
10年以内
二人以上→月20万円まで
単身→月15万円以内
・据置期間(2020年4月1日に借りたら、2020年5月1日から返済開始してOK)
1年以内
・償還期間(返済期限)
10年以内
かねち
10年後もなお所得の減少が続く場合住民税非課税世帯は返済を免除されます。
※住民税非課税世帯・・・住民税が課税されないほど収入(所得)が少ない世帯
離職等で住宅を失った・失うかも
住宅確保給付金(給付金)
・給付額
単身4万円/月~7人家族62000円/月または”支給額=家賃額ー(月の世帯収入ー基準額)
・支給上限
3カ月
単身4万円/月~7人家族62000円/月または”支給額=家賃額ー(月の世帯収入ー基準額)
・支給上限
3カ月
・要件
社会福祉協議会または市役所の福祉課に確認
社会福祉協議会または市役所の福祉課に確認
・流れ